アンチエイジングにオススメの発酵食品とその理由

人間の肌は加齢によって細胞の代謝機能が衰えると肌のシミ・シワが目立ち出しますが、実際には加齢とともに、偏った食生活によるビタミン・ミネラル不足や肌の血流の悪化などの複合的な要因が重なることで肌の衰えが促進されています。こうした肌の衰え対策には発酵食品を食べてアンチエイジングすることが効果的です。

アンチエイジングや美容に効果的な発酵食品

発酵食品の加工に使われる微生物は、素材に独特の風味を加えるともに、素材が持つ栄養素を吸収しやすくしたり、人間の体によい成分を作ってくれたりといった有益な働きをしてくれます。

納豆

たとえば、ゆでた大豆に納豆菌を入れて細かく温度管理をしながら発酵させると納豆になりますが、このときにナットウキナーゼという物質ができます。

ナットウキナーゼの働きと効能についての詳細

(参考)ナットウキナーゼ | 日本ナットウキナーゼ協会

腸内に悪玉菌が増えると悪玉菌が有害物質を大量につくるため肌の老化が進んでしましますが、ナットウキナーゼには血液を滑らかにして肌の血流をスムーズにしたり、腸内の善玉菌を増やして悪玉菌を減らしたりする作用があります。

また、納豆菌には、細胞の代謝機能を高めるビタミンB群を増やしたり、大豆のタンパク質の分解を促進して吸収しやすくしたりする働きもあるので、肌の新陳代謝を高めて肌のハリと潤いを改善するアンチエイジング効果が期待できるというわけです。

漬物

漬物一方、お漬物やキムチなどの発酵食品には、ヨーグルトの乳酸菌と同様に腸内環境を整えてくれる植物性乳酸菌が豊富に含まれています。

素材の野菜は肌に大切なビタミン・ミネラル、食物繊維が元々豊富ですが、乳酸菌で発酵させることでビタミンやアミノ酸、クエン酸などの美肌効果が期待できる成分が増えて消化吸収もよくなるので、お漬物やキムチもアンチエイジング効果が高い発酵食品といえます。

ただし、お漬物やキムチには塩分が多く含まれているものも多いので、生活習慣病が気になる方は食べ過ぎに注意しましょう。

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